技術実行点(Tecnical Execution)のジャッジの件について。
何と、前回の記事から5か月と16日が経ってしまいました……、申し訳ありません……。
というわけで、ものすごく久しぶりにブログを更新する訳ですが、今回書くのは「技術実行点(以下、TEと表記。)のジャッジに関する話」です。
ちなみにTEとは、自分なりの説明ですが、ヨーヨーのフリースタイルにおいて、技(トリック)が成功もしくは失敗した瞬間に入る得点のことで、現在は3分間のフリースタイルにおいて100点満点中、60点満点はこれが該当します。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
このクリッカー(数取り器)は今年の3月ごろに100円ショップで購入したものです。購入理由は、「周りの影響を受け、僕もTEのジャッジを体験してみたいから。」です。しかし、この僕のジャッジはあくまで僕の主観を基準としたもので、JYYF(日本ヨーヨー協会)のジャッジの方々とは採点方法が異なる点が必ずあるかと思います。
まず、TEのジャッジは、上級エレメントが成功した瞬間に1点を計測するため、単にトラピーズ(ムーンサルト)をきめるだけでは点数は入らないと思いますし、ヨーヨーのマウントの仕方によってもまた点数は1点よりも大きかったり小さかったりすると思います。
「城戸慎也」選手様がリワインドのブログでも書いていましたが、ジャッジの仕事ってすごく疲れる仕事です。
僕はまだ1AのTEのジャッジしか経験したことがありませんが、大会ともなると複数人にも及ぶ、1つのA部門の選手に加え、そのA部門が全部で5部門、さらにそれらのすべての部門で100点満点中の別の40点満点分の採点もするわけですから、それらのジャッジの仕方はわからなくても、想像するだけでジャッジの仕事がどれだけ大変かと思います。
あっ、近いうちに僕、練習会に行ってきます(←